学会プログラム 

講演

特別講演①9:40-10:50
テーマ「助産師のゆめ・ゆとり・ゆうき!-これからの助産師の課題と展望ー 」 
講 師: 桂 良太郎 先生 (立命館大学 国際関係学部教授) 

一般公開講演①13:30-14:30 
テーマ「美しき命の源流“うぶやの里・大原 ” 」                
講 師: 林 秀俊 先生(京都府福知山市三和町 大原神社宮司)

一般公開講演②14:40-15:30 
テーマ「生きるとは…」 
講 師: 坂本 フジヱ 先生(和歌山県助産師会 開業助産師)
※講師急病(インフルエンザ罹患)のためプログラム変更となります。
特別講演②15:40-16:30
テーマ「進化し続ける産婆DNAの継承~女性に求められる助産師を目指して~」 
講 師:日隈ふみ子先生(佛教大学保健医療技術学部看護学科教授)


研究発表部門 11:00-12:00

一般演題発表 口演会場(於:大講義室)   
 
ポスター会場(於:4階ホワイエ)

子育て女性健康支援センター ポスター発表 
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京都特別展示「温故知新」 

4F展示ブース 中央  公益社団法人京都府助産師会 創立110周年記念事業  

◆ご挨拶◆

温故知新:京都府助産師会の歴史展

公益社団法人京都府助産師会
○千葉 陽子, 我部山キヨ子, 藤垣真貴子, 三反園芳子

 幸いにも第2次世界大戦の戦禍を免れた京都を拠点とするわが助産師会には、明治38(1905)年に京都市産婆組合が結成されてからの貴重な史料のいくつかが現在も大切に受け継がれています。このたび全国の助産師諸姉をお迎えして日本助産師会総会ならびに日本助産師学会を執り行うにあたり、これらの史料をぜひ皆様にもご覧いただきたく、歴史展を企画いたしました。
中でも昭和11(1936)年、ちょうど79年前の5月10日にここ京都の地で開催された「大日本産婆会第9回総会並大会」の史料からは、当時の産婆たちの力強さや社会での影響力の大きさを感じ取ることができます。昭和11年といえば、近代日本史上最大のクーデターとも言われる「2.26事件」が起こった年で、このような治安状態の約2か月半後に産婆が全国から国鉄(現JR)を乗り継いで京都に大集結したことは大変な驚きです。会場の京都帝国大学大ホール(現京都大学百周年時計台記念館)は黒紋付きを身にまとった産婆たちで埋め尽くされ、自分たちの専門職としての身分を保障する「産婆法」の制定に向けた議論などが熱く取り交わされました。
京都府助産師会の史料は、これまでに企画展「かめおか子育て物語」(平成25年・京都府亀岡市文化資料館)や日本医学会総会2015「医学史展」(平成27年2月11日から4月12日・京都大学総合博物館)などでも、産婆たちの歴史を多くの人々に伝えてきました。平成22(2010)年には、京都府助産師会館の新築工事に向けた旧会館取り壊しに伴う保管スペースの関係上、史料の一部を今学会でご講演いただく林秀俊宮司がお仕えの大原神社(京都府福知山市)にお引き取りいただきました。今後も、京都府助産師会とともに末永く助産師と子産み子育ての歴史を後世に受け継いでいってくださることになり、会員一同、安堵の思いでいっぱいです。
 少子化が進んでいる昨今、助産師を取り巻く社会情勢は決して易しいものではありません。しかし、われわれは先達が残してくださった史料から産婆の軌跡を知り、熱い思いを受けとめ、「温故知新」の精神でこれから進むべき方向を考えていかなければなりません。スペースの関係上小さな歴史展ではありますが、今回の展示史料から皆様方に先輩方の息吹を少しでも感じ取っていただければこの上なく嬉しく思います。


展示予定史料

【京都市産婆組合 組合員原簿・京都府産婆会 会員原簿】
【京都市産婆組合会館竣工式記念写真】昭和5(1930)年
【京都市産婆組合誌】昭和8(1933)年他
【大日本産婆会第9回総会並大会関連史料】昭和11(1936)年
- 大会誌
- 役員記念写真
- 会場周辺地図
- 決議文
- 宣言 など
【国防充実のための献金への海軍大臣からの感謝状】昭和13(1938)年
【国防資材の献納への陸軍大臣からの感謝状】昭和18(1943)年
【京都合同胞衣株式会社株券】昭和初期他
【自宅出産用器具】昭和の自宅出産全盛期ごろ

バナースペース

公益社団法人 京都府助産師会

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TEL 075-841-1521
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